原神など人気ゲームを多数展開するHoYoverseの最新作ゼンレスゾーンゼロ。
グローバルダウンロード数5,000万を突破した人気タイトルです。
ホロウという超自然的な災害により壊滅した世界都市を舞台とし、SNSではアニメーションのクオリティが注目。
スマホ・PS5・PCで遊べますが、快適に遊ぶならゲーミングPCがおすすめ。
とはいえ、ゼンレスゾーンゼロを快適に遊べるPCスペックについて知りたい人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ゼンレスゾーンゼロの推奨PCペックとおすすめゲーミングPCについて紹介します。
ゼンレスゾーンゼロに必要PCスペック・推奨スペック
ゼンゼロに必要なPCスペック・推奨スペックを紹介します。
必要スペック
ゼンゼロに必要なPCスペックです。
OS | Windows10 64bit |
CPU | Intel Core i5 第7世代 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX970 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 110GB以上 |
GPUをみると、4世代前のモデルでも起動できるのはありがたいところ。
ただし、必要スペックは30fpsを想定しているため、快適にゼンゼロを遊びたいなら推奨スペック以上のゲーミングPCが必要です。
推奨スペック
OS | Windows10 64bit |
CPU | Intel Core i7 第10世代 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX1660 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 110GB以上 |
推奨スペックはフルHDで60fpsを想定したPCスペック。
現行のエントリークラスでも60fpsは出せます。
とはいえゼンゼロのキレイなグラフィックを最高設定で遊ぶには性能不足。
60fps以上で遊ぶ際は、最新のゲーミングPCが必要です。
120fpsで遊べるPCスペック
Pasofoxが推奨するゲーマー向けのPCスペックです。
OS | Windows10 64bit |
CPU | Intel Core i5 14400F / AMD Ryzen5 7600X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 / AMD Radeon RX 7600 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 110GB以上 |
現行のミドルクラスのゲーミングPCのスペックで、ゼンゼロをフルHD高画質で120fps出せます。
ゲーム配信がしたい人はメモリを32GB搭載のモデルがおすすめ。
WQHDなど高解像度で遊びたい人はRTX 4070 以上のグラボを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
フルHDならRTX 4060 または RX 7600 クラスがおすすめ!
ゼンレスゾーンゼロにおすすめのゲーミングPC5選
ゼンゼロにおすすめのゲーミングPCを5つ紹介します。
PC | G-GEAR GE7A-C242/B2 | G-GEAR Aim GB7A-K241/BRGB | G-GEAR GE9J-M242/ZBH | MSI Katana-17-B13VFK-4334JP | MSI Claw-A1M-002JP |
写真 | |||||
CPU | Ryzen7 5700X | Ryzen7 7800X3D | Core i9 14900K | Core i7 13620H | Core Ultra7 155H |
GPU | RTX4060 Ti | RTX4070 | RTX4080 SUPER | RTX4060 Laptop | Intel Arc グラフィックス |
メモリ | 16GB | 32GB | 32GB | 16GB | 16GB |
SSD | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
価格 | 172,800円 | 299,800円 | 449,800円 | 197,800円 | 89,800円 |
フルHDで快適に遊べる|G-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-C242/B2
CPU | AMD Ryzen7 5700X |
GPU | GeForce RTX4060 Ti 8GB |
メモリ | DDR4-3200 8G×2枚 |
ストレージ | 1TB (Gen4) NVMe SSD |
金額 | 172,800円 |
- フルHDで120fps以上出せる
- フルHDならタイトルを気にせず遊べる
- 動画編集もできる万能タイプ
- CPUが2世代前
RTX 4060 Ti を搭載したG-GEAR プレミアムミドルタワー GE7A-C242/B2。
ゼンゼロをフルHD高画質で120fps出せます。
フルHDに強い性能を持ち、ゼンゼロ以外のタイトルでも安定して高いフレームレートを維持。
CPUが前のモデルですが、8コア16スレッドと高性能のため、ゲーム中にカクつくことはありません。
フルHD以上の解像度で遊べる|G-GEAR Aim GB7A-K241/BRGB
CPU | Ryzen7 7800X3D |
GPU | GeForce RTX4070 12GB |
メモリ | 32GB DDR5-4800 16G×2枚 |
ストレージ | 1TB (Gen4) NVMe SSD |
金額 | 299,800円 |
- ゲームに特化したCPUを搭載
- WQHD解像度でゼンゼロを遊べる
- 高速SSDでゲーム以外もサクサク
- フルHDでゲームを遊びたい人にはオーバースペック
Ryzen7 7800X3D と RTX 4070 を搭載したG-GEAR Aim GB7A-K241/BRGB。
ゲームに特化したCPUを搭載し、ゼンゼロをWQHD以上の解像度で遊べます。
メモリ32GB搭載のため、ゲーム配信もできるハイスペックPC。
フルHD環境ではオーバースペックのため、高解像度で遊びたい人におすすめです。
4K最高画質でもサクサク遊べる|G-GEAR GE9J-M242/ZBH
CPU | Core i9 14900K |
GPU | GeForce RTX4080 SUPER 16GB |
メモリ | 32GB DDR5-4800 16G×2枚 |
ストレージ | 1TB (Gen4) NVMe SSD |
金額 | 449,800円 |
- ゼンゼロを4K60fps以上 で遊べる
- 動画編集などクリエイティブ用途でもサクサク
- AAAタイトルでも高いフレームレートを維持
- 価格が高い
RTX 4080 SUPER を搭載したハイスペックPCのG-GEAR GE9J-M242/ZBH 。
ゲームにおいて最高の環境を作れ、4K環境でも高いフレームレートを出せます。
ゼンゼロ 以外のAAAタイトルでも画質を気にせず遊べ、高画質でゲーム配信も可能。
40万円を超える高額PCですが、購入後3年はカスタマイズ不要で使用できます。
ノートで ゼンゼロを遊べる|MSI Katana-17-B13VFK-4334JP
CPU | Core i7 13620H |
GPU | GeForce RTX4060 Laptop 8GB |
メモリ | 16GB DDR5 8G×2枚 |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ディスプレイ | 17.3型 144Hz フルHD液晶 |
金額 | 197,800円 |
- 場所を選ばずゼンゼロを遊べる
- フルHD環境に最適
- 144Hz液晶のため他FPSも高速で遊べる
- デスクトップ版GPUと比べると性能が劣る
RTX 4060 Laptop を搭載したMSI Katana-17-B13VFK-4334JP。
ゼンゼロを場所を選ばず遊べ、フルHDで120fpsだせる高性能。
144Hzディスプレイを搭載しているため、他のFPSゲームでも快適に遊べます。
デスクトップ版と比較すると制限はあるもの、フルHDなら対等に戦えます。
より手軽にゼンゼロを遊べる|MSI Claw-A1M-002JP
CPU | Core Ultra 7 155H |
GPU | Intel Arc グラフィックス |
メモリ | 16GB LPDDR5 オンボード |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ディスプレイ | 7インチ 120Hz フルHD フィンガータッチ対応 |
金額 | 89,800円 |
- 画質設定で60fps出せる
- 120Hz対応液晶
- 675gの軽量モデル
軽量にすぐれたMSI Claw-A1M-002JP。
コンパクトながら7インチ120Hz対応液晶で滑らかにゲームを楽しめます。
Core Ultra 155H と Arcグラフィックスにより多くのタイトルをストレスなくプレイ可能。
重いゲームは厳しい場面も多いですが、出先で手軽にゲームを遊びたい人におすすめです。
ゼンレスゾーンゼロにおすすめな自作PCの構成
よりコスパを求める人向けに、おすすめの自作PC構成を紹介します。
コスト重視 12万円で組める自作ゲーミングPC
12万円で組める自作ゲーミングPCの構成を紹介します。
CPU | Ryzen 7 5700X | 25,809円 |
GPU | GIGABYTE Radeon RX7600 | 38,882円 |
メモリ | Patriot Memory Viper Steel RGB DDR4 3200MHz 16GB | 6,149円 |
マザーボード | GIGABYTE B550M K マザーボード MicroATX | 7,973円 |
クーラー | ID-COOLING FROZN A410 | 4,380円 |
ストレージ | KIOXIA NVMe M.2 SSD 1TB PCIe Gen 4.0×4 | 9,980円 |
電源ユニット | CORSAIR CX650 | 7,976円 |
PCケース | ZALMAN T3 PLUS | 3,515円 |
OS | Windows11 | 15,173円 |
合計金額 | 120,024円 |
Ryzen 7 5700X と Radeon RX7600 の組み合わせで12万円台のゲーミングPC。
RTX 4060 に近い性能があり、ゼンゼロ をフルHD120fpsで遊べます。
メモリはRGB仕様でゲーミング感を演出しつつ、16Gを搭載。
ストレージはGen4対応の高速モデルで、ゲーム以外でもサクサク動きます。
ゲーム配信をしたいなら、メモリは32GB以上を選びましょう。
コスパ重視!30万円以下でハイエンドの性能
CPU | Ryzen 7 9800X3D | 93,302円 |
GPU | ASRock Radeon RX 7800 XT | 80,642円 |
メモリ | Team RGB DDR5 6000Mhz 16GBx2 DELTAシリーズ | 16,980円 |
マザーボード | ASRock マザーボード B650M PG Riptide WiFi | 20,020円 |
クーラー | CORSAIR NAUTILUS | 14,154円 |
ストレージ | SK hynix Platinum P41 2TB | 24,130円 |
電源ユニット | Corsair RM750 White | 17,545円 |
PCケース | Fractal Design Pop Air RGB White TG Clear Tint | 14,727円 |
OS | Windows11 | 15,173円 |
296,673円 |
ゲームに特化したCPU Ryzen 7 9800X3D を搭載した自作ゲーミングPCの構成です。
RTX 4070 と同等の性能を持つ Radeon RX 7800 XT を搭載し、30万円を切る超コスパでハイスペックPCが組めます。
メモリはDDR5 6000Mhz 32GBを搭載することで、ゲームはもちろんゲーム配信や動画編集などクリエイティブ用途でも活躍。
見た目にもこだわり、全てを白で統一したオシャレなPCです。
ゼンレスゾーンゼロを遊ぶならゲーミングPCがおすすめ
スマホやタブレットで遊べるゼンゼロですが、遊ぶならゲーミングPCがおすすめ。
ここではゼンゼロのPC版とスマホ版の違いをふまえ、PC版がおすすめな理由について紹介します。
フレームレート
スマホ・タブレット版は一部ハイエンドの除き、30fpsか60fps設定に対し、PC版は無制限に設定できます。
ゼンゼロはアクションRPGジャンルのため、より滑らかな映像を楽しみたいならPC版がおすすめ。
長時間遊んでもカクつくことなく遊べます!
操作性の違い
スマホ・タブレット版はタッチパネル操作に対し、PC版はキーボード・マウス、またはコントローラーで操作できます。
特に戦闘においては圧倒的にPC版の方が操作しやすく、快適です。
もちろんタッチパネルでも操作しにくいわけではありませんが、ゲーマーなら慣れているコントローラーの方が快適さは上でしょう。
クロスプレイの際は反応速度重視のため、PC版がおすすめです。
発熱問題
スマホやタブレットの形状から長時間遊んでいると、端末は熱を発します。
発熱すると、性能に制限がかかり、最悪ゲームが落ちてしまうことも。
その点、ゲーミングPCは冷却性能が優れており、発熱による性能ダウンがありません。
長時間遊ぶならゲーミングPCがおすすめです。
スマホで長時間遊ぶ際は風を当てるなど、冷却しながらのプレイがおすすめです!
ゼンレスゾーンゼロによくある質問
ゼンゼロによくある質問に回答します。
マルチプレイやクロスプレイできる?
2024年12月現在、ミニゲームのみクロスプレイができます。
フレンズを招待し、スネークデュエル激戦とソウルハンド3の対戦ができます。
また、クロスプレイではありませんが、作成したアカウントを違う端末で引き続きプレイができます。
同じアカウントでPC、スマホどちらも遊べます!
対応プラットフォームは?
ゼンゼロの対応プラットフォームは以下5つです。
- iOS
- Android
- PS5
- Epics Games
- HoYoPlay
PC版のみEpic Games と HoYoPlayからプレイできますが、プラットフォームによる違いはありません。
詳しくはゼンレスゾーンゼロ公式サイトを確認してください。
グラボなしのPCでも遊べる?
ゼンゼロは必要スペックにGTX970が求められているため、グラボなしのPCでは遊べません。
価格重視のゲーミングPCであっても現行のエントリークラス、フルHDで遊ぶなら現行のミドルクラスのゲーミングPCが必要です。
画面がカクつく時の対処法は?
ゼンゼロの画面がカクついた際の対処法は以下のとおりです。
- 画質設定を低設定にする
- フレームレートを30fpsに設定する
- レンダリング精度を低設定にする
画質やフレームレートの設定が高いままだと重くなるため、設定を下げて軽くしましょう。
レンダリング精度は解像度を調整し細部まで描写する設定のため、重い際は低設定がおすすめ。
その他おすすめの設定は以下のとおりです。
AA、SFX、ボリュームフォグ、ブルームは特殊効果を描写する設定のため、レンダリング精度と同様に重い時は低設定にしてください。
無課金でも楽しめる?
ゼンゼロは課金なしでも十分楽しめるゲームです。
ゲーム内で使用するアイテムや通貨などは、一定のクエストをクリアすると獲得でき、課金要素の強要がありません。
より多くのアイテムや特典を入手するために課金要素は存在しますが、無課金でも楽しめます。
もちろん課金することで、キャラの育成が簡単になるなどのメリットはありますので、好きなキャラを早く育てたい人は課金システムを利用しましょう。
ゼンレスゾーンゼロのPCスペックまとめ
本記事ではゼンレスゾーンゼロのPCスペックやおすすめのゲーミングPCについて紹介しました。
ゼンゼロは超美麗なアニメーションが動き回るゲームのため、滑らかな映像を楽しみたいならゲーミングPCがおすすめです。
フルHDならRTX 4060 または RX7600 、WQHDならRTX 4070相当のGPUを搭載したゲーミングPCがおすすめ。
購入に迷ったらゼンレスゾーンゼロにおすすめのゲーミングPCを参考にしてください。