女性Vtuberグループ「ホロライブ」のアイドルたちがプレイキャラとして登場するIdol Showdown(アイドルショウダウン)
非公式ファンゲームながらホロライブファンのための無料公式ゲームとされ、二次制作ガイドラインに沿って制作されました。
簡単な操作方法のため、格ゲーが苦手な人でも遊んでみたい人は多いはず。
そこで本記事ではIdol ShowdownのおすすめゲーミングPCとスペックについて紹介します。
今作から格ゲーデビューする人にも分かりやすく紹介します
Idol Showdowの特徴
Idol Showdowの特徴について紹介します。
Steamで無料ダウンロードできる
Idol ShowdownはPCゲームプラットフォーム「Steam」で無料でダウンロードできます。
Steamはアカウント作成とインストールのみでなので0円でゲームを入手可能。
Steamのインストールは公式サイトからできます。
アイドルたちの個性が反映された技が使える
Idol Showdownのプレイキャラたちはそれぞれ個性が反映された必殺技が使えます。
例えば戌井ころねさんは指を飛ばせる「ゆび!」など。
コマンドは通常入力と簡易入力があるため、初めて格ゲーをプレイする人も簡単に技を出せます。
またステージ上にはプレイアブル化されていない他のメンバーの姿もあり、ネタもちらほら。
ファンによって制作されたゲーム熱を感じます。
オンライン対戦もできる
Idol Showdownは二次創作ゲームながらオンライン対戦もできます。
ロールバックネットコードを採用しているため、遅延やラグを感じさせません。
Idol Showdownのオンライン対戦ではランクマッチやカジュアルマッチ、フレンドマッチやトーナメントなども楽しめます。
他のホロライブファンと熱いバトルで盛り上がりましょう!
Idol Showdowをプレイするために必要なPCスペック
Idol Showdowに必要なPCスペックについて紹介します。
IdolShowdownに最低限必要なスペック
Idol Showdownoに必要なPCスペックは以下のとおり
OS | Windows8.1、10、11 |
CPU | Intel Core i5 8250U / Ryzen 3 3200U |
GPU | NVIDIA GT710 2G / AMD Radeon 520 2G |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 1GB |
DirectX | Version11 |
Core i5 8250Uはノート向けのCPUとなり、デスクトップ版でいうとCore i3 8100より少し上の性能。
GPUはGT710なので、第6世代のCore i7クラスのPCであればGPUを搭載しないPCでも起動はできます。
ただし、GPUを搭載しないと、フレームレートは低いので快適にプレイできません。
ストレスなくゲームを楽しむ上でもゲーミングPCを購入しましょう。
最低でもGTX1650クラスはほしいところ💦
Idol Showdownの推奨スペック
公式ではIdol Showdownの推奨スペックの記載はありませんが、僕が考えるゲーマー向けの推奨スペックを紹介します。
OS | Windows8.1、10、11 |
CPU | Intel Core i5 10400 / AMD Ryzen5 4500 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX3060 12G / AMD Radeon RX6500 4G |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 1GB |
DirectX | Version11 |
GPUに関してはGTX1660あたりでも問題ありませんが、2022年11月で生産終了されています。
現行で人気が高いRTX3060であれば、他のゲームでも安定したフレームレートを出せ、配信も可能。
価格重視の人はRX6500程度の性能があればIdol Showdownを快適に遊べます。
不安な人は15万円くらいのゲーミングPCを選べば問題ありません。
エントリークラスのゲーミングPCでも遊べます!
IdolShowdownにおすすめのゲーミングPC
IdolShowdownにおすすめのゲーミングPCにおすすめのゲーミングPCを5つ紹介します。
PC | 特徴 | 性能 | 金額 |
G-Tune PG-I5G60 | 定番ゲーミングPC 大体のゲームを遊べる | Core i5-12400F RTX3060 16GB RAM | 149,800円 |
FRGAG-B760/SG6/NTK | スペックが高い ゲーム配信も可能 | Core i7 13700F RTX4070Ti 32GB RAM | 289,800円 |
G-Master Hydro X670A Extreme | 最高のゲーム環境をつくれる 次世代のゲームも遊べる | Ryzen7 7700X RTX4080 32GB RAM | 502,160円 |
GALLERIA RL5C-R35 | ゲーミングノートPC 好きな場所でゲームできる | Core i5 13500H RTX3050 16GB RAM | 119,980円 |
LEVEL-M7P5-R55-DNX | コスパ最強PC 安さを求める人向け | Ryzen5 5500 RX6500XT 16GB RAM | 116,800円 |
定番の性能で安定した動作|G-Tune PG-I5G60
CPU | Core i5-12400F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX3060 12GB |
メモリ | 16GB DDR4-3200 8G×2枚 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
金額 | 149,800円 |
- スタンダードな性能で Idol Showdownを快適に遊べる
- 12世代Core i5でのため安く高性能をゲット
- RTX3060搭載のため他のゲームも幅広く遊べる
- スタンダードな性能で Idol Showdownを快適に遊べる
- 12世代Core i5でのため安く高性能をゲット
- RTX3060搭載のため他のゲームも幅広く遊べる
※ゲーム配信やより重いゲームを遊びたい場合
G-Tune PG-I5G60はmouseのゲーミングPCです。
ミドルクラスの性能があり、他の人気タイトルも幅広く遊べます。
Idol Showdownにおいては性能が問題でトラブルが起きるといったことはありません。
RTX3060を搭載しているため配信もできますので、興味がある人はキャプチャボードをつけて準備しましょう。
初めてのゲーミングPCで迷ったらコレ!といわれるくらいの定番モデルです。
RTX3060搭載なら他のゲームも楽しめます!
高いグラフィック性能で配信もできる|FRGAG-B760/SG6/NTK
CPU | Core i7 13700F |
GPU | NVIDIA GeForce RTX4070Ti 12GB |
メモリ | 32GB DDR4-3200 8G×2枚 |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
金額 | 289,800円 |
- 高い性能でIdol Showdownを遊べる
- RTX4070Ti搭載のためFPSゲームでも高フレームレートを出せる
- 次世代ゲームも遊べる高性能
- ストレージを増設→1TBSSDor 2TBHDD
フロンティアの高スペックPC FRGAG-B760/SG6/NTK。
GPUにRTX4070、CPUに最新のCore i7を搭載しているため、Idol Showdownを遊びながらゲーム配信もできます。
ストリートファイター6のような次世代のゲームも遊べる性能があるため、長く愛用できるモデル。
カスタマイズに関してもゲームをいっぱい遊ぶならストレージの増設くらいでOKのため、迷わなくて済むのも良いですね。
30万以内で高負荷のゲームにも対応できるPCが欲しい人におすすめです。
動画編集や4Kなど画質にこだわって遊べるPCです
最高の環境で遊びたいなら|G-Master Hydro X670A Extreme
CPU | AMD Ryzen7 7700X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX4080 16GB |
メモリ | 32GB DDR5-4800 8G×2枚 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
金額 | 502,160円 |
- ゲームも動画編集も高画質でできる
- 水冷対応で熱による性能低下が起こりにくい
- 静音性に優れている
- CPUをRyzen7 7800X 3Dにアップデート
- メモリを64GBに増設
- SSDを1TB or 2TBに増設
ゲームにおいて最高の環境をつくりたいならサイコムのG-Master Hydro X670A がおすすめ。
オリジナルのGPU水冷仕様によりRTX4080の性能を余すことなく発揮。
さらに静音性にすぐれたケースによりIdol Showdownに集中できます。
価格が50万超えという高額PCですが、Idol Showdownから格ゲーを始め、ストリートファイター6などの次世代格闘ゲームも楽しめます。
優れたグラフィック性能は動画編集でも発揮しますので、4Kなど重い作業もできます。
熱暴走による性能低下の確立が下がります!
ノートで遊びたいなら|GALLERIA RL5C-R35
CPU | Core i5 13500H |
GPU | NVIDIA GeForce RTX3050 6GB |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM 8G×2枚 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz対応15.6型非光沢FHD液晶 |
金額 | 119,980円 |
- 13世代Core i5を搭載のため高速で処理
- RTX3050を搭載しているためレイトレにも対応
- 処理能力が高いため好きな場所でIdol Showdownを遊べる
- 特になし
ノートPCでIdol Showdownを遊ぶならドスパラのGALLERIA RL5C-R35がおすすめ。
Coire i5 13500Hはデスクトップ版でいうとCore i5 12600Kより若干性能が低い程度なので、ノートPCでも高い性能を発揮します。
グラフィックはRTX3050に加え、Intel Iris Xeグラフィックスも搭載。
これによりゲーム時はRTX3050を使いながらも、軽い作業時にはIntel Iris Xeグラフィックスを使うといった節約時に活躍します。
よって外でIdol Showdownを遊んでいてもバッテリーの節約ができます。
ノートPCのためカスタムできませんが、性能に問題は感じません。
好きな場所でゲームをしたい人におすすめ!
安価でもIdolShowdownを楽しめる| LEVEL-M7P5-R55-DNX
CPU | AMD Ryzen5 5500 |
GPU | AMD Radeon RX6500XT 4GB |
メモリ | 16GB DDR4-3200 8G×2枚 |
ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
金額 | 116,800円 |
- 安価なPCでもIdol Showdownを遊べる
- RX6500XT搭載でフルHDに最適
- とりあえずPCでゲームがしたい人向け
- ストレージを増設→1TBSSDor 2TBHDD
LEVEL-M7P5-R55-DNXはRX6500を搭載したパソコン工房のゲーミングPCです。
10万円台前半でゲーミングPCが手に入り、IdolShowdownが遊べます。
注意点はRX6500XTはハードウェアエンコードも対応していないため、ゲームを遊びながら録画や配信といったことができません。
純粋にゲームのみを目的として、安価で入手したい人におすすめです。
そのため、カスタマイズ要素もそれほど必要なく、ゲームを多く遊びたい人はストレージの増設程度でOKです。
スト6など次世代のゲームを遊びたい人は残念ながらもっとGPU性能が高いPCを選びましょう。
予算を抑えてPCを購入したい人におすすめです
Idol Showdownのよくある質問
Idol Showdownのよくある質問に答えます。
グラボを搭載しなくても遊べる?
Idol Showdownはグラボを搭載しなくても起動できるほど軽いゲームです。
しかしGPUを搭載していないとCPUで全て処理するため、CPUに負荷がかかります。
また、Idol Showdownから他の格ゲーに興味を持つことも考えらるため、他のゲームも遊べるようなゲーミングPCをおすすめします。
ストレスなく遊ぶためにもGPUを搭載したゲーミングPCでプレイしましょう!
使用できるキャラは何人?
Idol showdownで使用できるキャラは以下の8人です。
キャラ名 | 特徴 |
白上フブキ | ランダムに攻撃力が上がるパッシブや、相手の位置を入れ替えるテレポートなど、運と駆け引きが重要なキャラ |
星街すいせい | 難易度の高いコンボや、相手の動きを封じる音符など、テクニカルなキャラ |
アキ・ローゼンタール | ムキローゼを呼び出して援護したり、相手に近づくスキルなど、ギャップクロージングが得意なキャラ |
戌神ころね | シンプルで強力なコンボや、相手の攻撃をカウンターするスキルなど、バランスの良いキャラ |
ときのそら | 楽器を使った攻撃や、音楽に合わせてコンボを決めるスキルなど、リズム感が重要なキャラ |
百鬼あやめ | 連続攻撃やカウンター攻撃が得意で、初心者におすすめのキャラ |
獅白ぼたん | 多彩な技やコンボが使えて、Idol Showdownで最強と言われるキャラ |
桐生ココ | 高いリスクと高いリターンを持つキャラで、難しいコンボを覚えれば大ダメージを与えられる |
個性やプレイスタルも違うため、自分にあったキャラで楽しみましょう!
ストーリーモードはある?
Idol Showdownにはストーリーモードがあります。
ホロライブ所属のVtuberたちが様々な理由で格闘大会に参加するという設定。
各キャラクターには独自のストーリーがあり、対戦相手や会話内容も異なります。
ストーリーモードは難易度が選べるので、初心者から上級者まで自分に合った挑戦ができます。
おすすめのデバイスは?
Idol Showdownは格闘ゲームのため、ゲームパッドを使用した方が操作しやすいです。
おすすめはXboxワイヤレスコントローラーが握りやすく、かつマイクロソフトが提供しているのでPCとの相性もバツグン。
また、ゲーミングヘッドホンなどを使用することでよりゲームの世界に没入できます。
ゲーミングヘッドホンはLogicool G PRO X ゲーミングヘッドセットが最高没入感を演出します。
最も重要視したいのがゲーミングモニター。
PCの性能が良くてもモニターが60Hzだとフレームレートは上がりません。
Idol Showdownを満足に遊びたい、また他のゲームでもストレスなく遊びたい人はKOORUI ゲーミングモニターが1万円台で165Hz対応のため、初めての人におすすめです。
Idol ShowdownにおすすめのゲーミングPCまとめ
本記事ではIdol Showdownに必要なPCスペックとおすすめのゲーミングPCについて紹介しました。
Idol ShowdownはGPU非搭載でも遊べるゲームですが、フレームレートなど快適にプレイするには最低でもRX6500、可能ならRTX3060以上のスペックはほしいところ。
ストリートファイター6のような次世代のゲームも遊びたいなら、RTX4070といった高スペックのゲーミングPCが理想ですが、まだまだ高額なので予算と相談しましょう。
また、当ブログでは子供向けにおすすめのゲーミングPCも分かりやすく紹介していますので、あわせて参考にしてください。